画像解像度と画素数について
画像解像度とは＝１インチあたりのピクセル数です。
ピクセルとは、画面の最小単位。
（点のようなものをイメージしてください）
画面を拡大すると、
小さな四角形の連続で、
画面が構成されているのがわかると思います。
この１個１個の四角形を「ピクセル」と呼びます。
ちなみに
パソコンの画面の解像度は、
72dpi（dpi＝ドット パー インチ）
１インチあたり
72個のピクセルという密度で構成されています。
紙にプリントアウトする場合は、
250～300dpiは必要です。
画面で見てキレイに見える解像度と、
紙に印刷してみて、ギザギザが目立たなく
キレイに仕上がる解像度は、違うんですね☆
では、画素数とは？
一般的にデジカメでは、
A6（ポストカードサイズ）にプリントして
キレイに仕上がる解像度を基準にしています。
（フツー、サービスサイズか
ポストカードサイズくらいで使うことが多いですよね？）
A6 ＝ 105×148.5mm
1inch ＝ 25.4mm ですから、
A6 ≒ 4×6inch になります。
解像度が300dpiだとすると、
短辺＝4×300pixel＝1,200pixel
長辺＝6×300pixel＝1,800pixel
短辺×長辺＝1,200×1,800pixel＝2160,000pixel
…216万画素って計算になりますね～☆
というわけで、
解像度や画素数の数値が大きければ大きいほど
きめ細かな画面になるというわけです。
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