赤かぶりの壁の色をニュートラルグレーに補正する
昨日、顔の色は補正しましたが、
バックの壁の色がちょっと赤っぽくて汚れて見えるので、
ニュートラルグレーに補正してみましょう。
色の三原色、
赤、青、黄色を全部混ぜると
理論上は黒になりそうですが。。。
シアン50、マゼンタ50、イエロー50だと
こんなふうに、茶色っぽい色になります。
シアンを10％増やして、
シアン60、マゼンタ50、イエロー50の方が
グレーっぽく見えませんか？
このように、ニュートラルグレーは、
イエローとマゼンタが同量、
シアンが5～10％増しのカラーバランスになってます。
もっとも、グレーの色認識は、
年齢によっても違いがあって、
年配の方は赤っぽいグレーを好むのに対し、
若い人は、青っぽいグレーを好む傾向があるようです。
（１）まず、バックの壁の色情報を見てみます。
シアン31、マゼンタ31、イエロー27、
マゼンタがちょっと強めのようです。
（２）なげなわツールで
バックの壁の部分だけを選択します。
（顔の色は変わってほしくないので。
色補正する部分だけを選択するのが鉄則！）
（３）イメージ→特定色→特定色域の選択
（４）特定色のなかの「中間色」の
マゼンタを左側に30ほど移動して減らします。
（５）補正後のバックの色は、
シアン32、マゼンタ27、イエロー27、
シアンが5％多いグレーバランスになりました。
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顔色を明るく補正する（後編）
イメージ→色調補正→トーンカーブ
「ブラック」を選択
Ｋ20（入力）→5（出力）に減らします。
カーブ全体が下に下がると、
髪の毛などの黒い色まで薄くなってしまうので、
Ｋ80（入力）→80（出力）に保持します。
（カーブの上の80の部分でクリックして設定）
（５）同様にして、トーンカーブで
ライト側のシアンを減らします。
Ｃ20（入力）→10（出力）
Ｃ75（入力）→75（出力）
（６）肌の色のＣＭＹＫ濃度を「情報」で確認します。
補正前と補正後の画像を比較すると、こんな感じです。
（補正前） （補正後）
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顔色を明るく補正する（前編）
今日は、携帯カメラで撮った写真の
顔色を明るく補正してみます。
（１）まず、カラーモードをＲＧＢからＣＭＹＫに変換します。
イメージ→モード→ＣＭＹＫカラー
（２）顔の色のＣＭＹＫ濃度を「情報」で見ます。
Ｃ56 Ｍ51 Ｙ54 Ｋ20…かなり青黒い色のようです。
（３）まず、画像全体のシアンを減らします。
イメージ→色調補正→トーンカーブ
「シアン」を選択
シアン60（入力）→40（出力）に変更します。
カーブの中間あたりをひっぱっておろします。
数値入力で、
入力「60」を出力「40」に変更してもOKです。
すこし青っぽさがとれました。（後編に続く）
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２枚の夜景の写真を合成してパノラマ風に加工（後編）
（６）「レイヤー１」の不透明度を「100％」に戻します。
（７）マウスの先にツールのアイコンを消して、
細かい作業がしやすいように
環境設定でカーソルの画面表示方法を変更します。
編集→環境設定→画面表示・カーソル
ペイントカーソルを「ブラシサイズ」
その他カーソルを「精細」に設定して
「OK」をクリックして、閉じます。
（８）２つの写真の境目が気になる場合は、
スタンプツールで目立たなくします。
スタンプツールは、
ブラシサイズを変えることができます。
ここでは、拡大して細かい作業をしたいので、
「5pixel」を選択します。
スタンプツールが選択された状態で、
「Alt」キーを押しながらクリックすると、
その色がコピーされるので、
もう一度クリックして、修整してゆきます。
（なるべく近くの色を拾うのが、コツです！）
（９）切り抜きツールで画像をトリミングします。
左上から右下までドラッグして範囲を決めます。
四隅や中点にある「□」を移動すれば、
選択範囲を変更することも可能です。
選択範囲が決まったら、
囲んだ内側でダブルクリックすれば、
トリミング完了です！
トリミングは、
ホントにしょっちゅう使う機能ですから、
覚えておくと良いでしょう！
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- フォトショップ・サイバースタジオ・リミックス―プロの合成&加工テクニックに学べ!
- マイティーマスダ
- Adobe Photoshop6.0画像合成&補正テクニック
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２枚の夜景の写真を合成してパノラマ風に加工（前編）
夜景がキレイな場所なんかに行くと、
何枚か写真撮ったりするんですが、
「コレとコレがつながったのがほしい」
…ってゆーこと、ありませんか？
今日は２枚の夜景の写真を、
フォトショップを使って
つなぎ合わせてパノラマ風に合成してみます。
（１）まず、画像を追加するための余白を作ります。
イメージ→カンバスサイズ
カンバスサイズの基準位置を
クリックして左端に設定し、
幅を40に変えます。
画面の右側に余白ができました。
（２）右側に入れる画像を開き、
「Ctrl」＋「A」（Macは「コマンド」＋「A」）で
画面全体を選択します。
（３）右側に余白を作った画面にペーストします。
ペーストは、「編集→ペースト」でもできますが、
よく使う操作なので、
「Ctrl」＋「V」（Macは「コマンド」＋「V」）という
ショートカットを覚えておくと便利です！
（４）「レイヤー１」に画像はペーストされます。
この「レイヤー１」の不透明度を「50」に変更します。
（５）選択ツール
で、ペーストした画像を移動します。
下の画像が透けて見えるので、
拡大表示して作業すれば、
ぴったりした位置に重ね合わせることができます。
続きはまた明日！
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ネガポジを反転する
フォトショップのトーンカーブの機能を使って、
ネガポジを反転させることもできます。
（１）イメージ→色調補正→トーンカーブ
（２）トーンカーブの0を100に上げ、100を0に下げます。
（右上がりの傾斜が右下がりの傾斜に変わります）
白い部分が黒に、
黒い部分が白に変わるわけですから、
これでネガポジが反転するわけです。
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三角形をハート形に変える（３）アンカーポイントの位置とベジェ曲線の調整
食べ物の写真とライティング～蛍光灯と白色電球で、こんなに色が違う！～
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フォトショップ上達に役立つサイト情報
フォトショップについてネットで検索してたら、
こんな記事を見つけました☆
↓
iTunesミュージックストアのポッドキャストディレクトリには、
フォトショップ上達に役立つ
ビデオキャスティングの番組もあるそうです♪
英語版ですが、
フォトショップを実際に使っている様子を
動画で紹介してる番組もあるようです☆
初心者にもわかりやすく
フォトショップのTipsを紹介したブログを見つけました☆
- アドビシステムズ
- Adobe Photoshop Elements 4.0 日本語版 Windows版
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- フォトショップをちょっと使ってみたい方には、オススメ♪
- プロユース用より安いし、初心者向きです！
画像処理ができるフリーソフト
↓
Deep Paint
（こちらでダウンロードできます）
こんなの、見つけちゃいました（笑）
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モノクロの写真をセピア調に加工するPhotoshopで２色、３色のカラーバリエーション画像をつくる
Photoshop「レベル補正」と「トーンカーブ」の使い分け
Photoshopで、食べ物の写真をおいしそうな色に加工する
食べ物の写真とライティング～蛍光灯と白色電球で、こんなに色が違う！～
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モノクロ写真をセピア調に加工する
モノクロの画像をセピア調に加工してみましょう！
ダブルトーンは、おんなじ版を２色重ねたもの。
だから、ダブルトーンに使用するモノクロの画像は、
気持ち「グレーを軽め」に作成しておきました☆
（１）イメージ→モード→ダブルトーン
ダブルトーン（２版）を選択します。
（２）「インキ２」の上でクリックして、色を選択します。
カスタムカラーのグラデーションスライダの中の
お好みの色をスポイトツール
で吸いとると、
その色が反映されます。
（３）色の組み合わせによって画面の雰囲気が変わるので、
画面を見ながら好みの色合いを選びます。
（４）ダブルトーンで編集加工した画像は、
jpeg形式では、保存できません。
でも、だいじょうぶ！！
スクリーンショット
で画像を保存すれば、
ブログで使えるJPEG形式
で保存できますから！
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カラー写真をモノクロに変換する
カラーの写真をモノクロにしてみましょう！
（１）カラーの画像をフォトショップで開き、
イメージ→カラー→グレースケール
「カラー情報を破棄しますか？」という
ダイアログが出てくるので、「OK」をクリック。
グレースケールに変換されました。
（２）ちょっと犬が黒っぽくて調子がつぶれて見えるので、
レベル補正をします。
イメージ→色調補正→レベル補正
中間にあるグレーの△を左に移動します。
（入力レベルの真ん中の数字が、1.0→1.59に変化）
レベル補正した後の画像はこのように
グレーの調子がすこし軽くなります。
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目次
Photoshopで２色、３色のカラーバリエーション画像をつくる
Photoshop「レベル補正」と「トーンカーブ」の使い分け ←加筆
Photoshopで、食べ物の写真をおいしそうな色に加工する
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