Photoshop CS4 新機能と無料体験版 | 画像加工の便利帳

Photoshop CS4 新機能と無料体験版

Photoshop CS4では、なんと、
画面のカンバスが回転できるように!


スキャンした画像を、パソコンに取り込む時、
まず最初にするのが、写真のゴミとり作業。


原稿の画像は、斜めの構図だったりもするから、
水平線を水平になるように回転して、
作業ができるのは、楽でいいかも◎
(カンバスの回転は、作業中のみで、
保存する時は、回転しない状態で保存される)


また、デジタル画像の色補正も、
写真の現像をするように、微調整が可能に☆


従来のバージョンのフォトショップでも、
「覆い焼き」「焼き込み」などは、
できるには、できたのだが。。


極端に明るくなったり、
明るくなってほしくないエリアにまで
効果がはみ出したり、しがちだった^^;


フォトショップCS4では、
たとえば、女性の顔の色に
ほんのりチークを塗って、上気させるように、
ほんのすこし、顔色の自然な赤みを強くしたり、
全体の色調は維持して、バランスを崩さず、
なおかつ、洋服の部分とは、エリアを区別して、
逆光の顔写真の暗部の調子がつぶれた部分だけ、
ディテールが表現できるように、補正したりできる☆


一眼レフのデジカメも
かなり精度がいいものが普及してきたし、
デジタル画像を思い通りの写真に仕上げるのに、よさそう◎


また、10個のオブジェがあったとして、
それぞれ、1個ずつにピントを合わせた
写真が10枚、あるとする。


その10枚の写真を位置合わせして
10のレイヤーを重ねた画像を合成して、
全部のオブジェにピントが合った写真を
作成したりすることも、できてしまうのだ…!


これまで、同じ作業をしようとすると、
莫大な手間と時間がかかったが、
ピントが合ったいちばんいい部分を
自動的に判別して、合成してくれるらしいから、
フォトショップも、賢くなったモンである☆


これまで、色調補正する時は、
「色調補正」→「トーンカーブ」などと
何度も画面を開いて作業する必要があったが。。


フォトショップCS4は、ツールパレットに
トーンカーブのアイコンがあったり、
やりたい効果を選択するまでの
クリック数が、すくなくなったため、
かなり効率よく作業できそうだ☆


さらに、Adobe Photoshop CS4 Extendedだと、
3D画像の編集もできるから、驚き!


レンダリングされた3Dの車の画像と
平面のレイヤーのロゴやイラストを合成し、
塗装のシミュレーションまで、できちゃうのだ☆
(3Dだから、回転させて見ることもできる)


缶のような円筒形に
画像を、クルッと巻いたようにのせた状態のものを
フォトショップで、作成できるようになった。


また、平面のイラストや画像に傾きをつけ
3次元に存在するポストカードのように
奥行きをつけた画像を作成することができ、
スポットライトの設定をすることによって、
ライティングの位置も変えることができる。


Adobe製品同士の連携も、かなり向上☆

たとえば、ハリーポッターの透明なマントみたいなのを
フォトショップのマスクレイヤーで作って、
1コマ1コマ作成したものを反映したものを、
劇場映画レベルのクオリティの動画にも反映できる。


外国映画作品の制作例も、
とても興味深く拝見しました☆


ロケ地は、一面に緑の草がはえている土地なのに、
合成技術により、雪の降る雪原の風景にしてるとか。


実際には、道は、途中までしかないんだけど、
風景を合成して、遠くまで続く道を作成してたり。


ハリウッド映画みたいな劇場映画の1シーンと、
元の風景の画像に、別のレイヤー画像が加わって、
合成して映像ができるプロセスを
実際に目で見れたのは、本当に面白かった!!


Adobeセミナーのデモ機には、
64bitマシンを使ってたとはいえ、
劇場映画のようなクオリティの映像の編集にも、
パソコンが使える時代になったのは、驚き!


劇場映画用に撮影・編集された映像も、
Flash形式に、簡単に変換できるので、
Web用の映像も、スグに作れる☆


これなら、変換だけで、
ネット用の予告編も、作れちゃうし、
「YouTube」とか「ニコニコ動画」みたいな
動画サイトでの配信も、簡単☆


ネットとの連携が、かなりアップした印象です。



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